あなたはそのスピード、活かせてますか??? ドリブルで自分の最大限のスピードを出すコツとは
みなさん、こんにちは!!
けんぞーです!!
今回はスピードの活かし方について少し話したいと思います
私の元にはよくこんな質問がきます。
"1 on 1が苦手"
"スピードを上手く活かすことができない"
"オールコートから運ぶ時はスピードが使えるけど、ハーフコートがおそい"
バスケはスピードが活かせるようになれば
とても武器になります
ですが、実際はそのスピードが活かせずにプレーしてる人が多いです。
活かせるなら最大限活かしたいですよね
みなさんは自分のスピードを最大限活かせてますか??
実はそのスピードを活かす方法があります。
この方法をうまく使うことができれば、あなたのスピードを最大限活かすことができ、1on1でフル活用できます。
いま、自分はスピードに自信がないからといって、このブログを閉じようとした方。
この方法はスピードに自信がないあなたのスピードを上げることもできます。
だから閉じないでください。
私は中学のOBとして中学の練習に参加した時、足が遅いせいで抜けないと悩んでいる中学生がいました。
その中学生は
スピードのせいなんじゃないかと
思っていたらしく、
家でもたくさんの走り込みを
していたそうです。
ですが、二ヶ月、三ヶ月がんばっても成果は一向にでず、悩んでいたそうです。
その中学生にある方法を教えました。
その中学生は言われたことをきちんと吸収して、試合で使えるようになるまでたくさん練習しました。
数ヶ月後、彼はスピードの速い選手を
自分のスピードで抜けるようになるまで
成長していました。
この方法が試合で使えるようになるまでには
かなりの時間を必要とします。
ただ練習すれば身につくというものではありません。
ですが、身に付けることができればあなたはスピードで引けをとらないし、
相手が身体能力に自信のあるディフェンスでも抜けます。
前置きが長くなってしまいましたが、早速進めて行きたいと思います。
自分のスピードを最大限活かす方法とは
一歩目を意識する ことです
ドライブの一歩目を意識して1 on 1を仕掛けることであなたのドライブのスピードは最大限に活かされます
"なぜ、一歩目が大事なのか"
これだけ言われても意味わからない人が多いと思うのでいまから説明します
私のブログを読んでいるならよく耳にする言葉だと思いますが、ここでも説明させてください。
バスケのコートってとても狭いです。
サッカーのコートと比べてみればわかると思いますが、ほんとにサッカーのコートの3分の1くらいしかありません。
その三分の一しかないコートでは50mや100m走の速さより、5mの速さが必要になります。
バックコートからボールを運ぶだけであれば
少し長めの加速が必要になりますが、それはハーフコートではあまり活きません。
足の速さには自信があるけどドリブルとなると遅い人に多いのは50m走ははやいけど、
5m走が遅い人です。
だから初速が大事なのです。
練習の仕方は最初の一歩目にフォーカスします。
一歩目に全ての体力使うぐらい力入れてドリブルしてください。二歩目、三歩目はその余力で進むぐらいで大丈夫です
。
コツは後ろ足で蹴って進むイメージです。
陸上の100mのスタートのときのアレと同じです。
ですが、止まっている状態からいきなり、慣れていないトップスピードに持っていくのは
難しいです。
みなさん、友達とかと一対一するとき、相手を抜く前にすこしクロスオーバーやレッグスルーとかすると思います。
そのヘジテートしている時に軽くスキップとかしたり、
ちょっとジャンプとかしたりするとトップスピードまで足をもっていきやすくなります。
でも、やっぱり
最初の一歩に気をつけたところで
意味ないでしょと思う人も多いでしょう。
たしかに、最初だけ意識して仮に抜けたとしてもそのあとすぐに追いつかれてディフェンスされるんじゃないか。
たしかにバックコートからだと距離もあるし、ディフェンスが追いつける分の距離もあります。
ハーフコートでもべったりついてくるディフェンスとかだとすぐに追いつかれてしまうかもしれません。
でも普通に考えてください。
ハーフコートでディフェンス1人抜いたら
次することってなんですか?
パスかシュート狙いに行くことですよね。
パスかシュート狙うために
ディフェンスを抜かなきゃいけないのです。
追いつかれる追いつかれないは
あまり問題じゃありません。
いかがでしたか??
・自分の自信のあるスピードを活かすことができない。
・ドライブがどうしても遅い。
こういった悩みで悩まれている人はいま沢山います。
今回、私が話した一歩目の意識をすることで持ち前のスピードを最大限に発揮できます。
たくさん練習してください。
一歩目の初速を上げるには筋トレも大事になります。とくに、ハムストリングです。
毎日、少しずつでいいので必ずやってください。
また、これを利用した応用版もあります!
また、紹介していくので、是非チェックしてください!
最後まで読んで頂きありがとうございました!