スクリーンアウトだけじゃダメ!!リバウンド取る上で何よりも大切なこと
皆さん、こんにちは!!
けんぞーです!!
今回はリバウンドについて話したいと思います。
私のブログでもボックスアウトや予測だったりとリバウンドのことについて扱ってきました。
リバウンドについて言えることは
どんな人にでもチャンスがあるということです。
落ちる位置が毎回同じなわけではありません。予測と判断次第でどんな人にでもチャンスはあります。
実は、リバウンドには予測や判断よりももっと大切なことがあります。今日はそのことについて話したいと思います。
何回も言いますが、正直、予測や判断は本当に大切で、磨けば磨いた分、リバウンドに対する嗅覚は鋭くなります。
でも、今回は私が話すことはもっと大切なことです。さっき、予測や判断より大切といいましたが、嘘ではありません。
ですが、できてない人はかなりいます。
本当はすぐにできることなんです。
でもみんなやりません。ここで私がこれを伝えた後すぐやる人、やらない人とで分かれると思います。
そもそも、リバウンドを普通に取れる人は
この記事は本当に読まなくても大丈夫です。
私はみなさんにこれを読んだ後の練習などにすぐに活かしてほしいと思っています。
予測や判断よりも大切なこと、
だいたい想像ついた人もいると思います。
なんだと思いますか??それは…
意欲です。
リバウンドを全然取れない人は
リバウンドに対する意欲が足りていません。
正直、自分もスクリーンアウトや予測よりも
先にこのことを伝えるべきだったと思っています。
なぜ、意欲がなによりも一番大切だと思いますか??
それにはちゃんとした理由があります。
そもそも、リバウンドが取れない人は頑張りどころを間違えている場合が多いです。
それはどういうことか。取れない人は
「スクリーンアウトだけを頑張っている」ケースが多いです。
「スクリーンアウト頑張ってるから取れる」は根本的に間違っています。
要はスクリーンアウトだけ頑張って、相手を押し出しているだけで取りに行っていないからです。
たとえばあなたがビーチフラッグやるとします。
大切なことはなんですか??
相手をひたすら抑えることですか??
違いますよね。
まず、フラッグに向かって全力で走りに行くことですよね。
その取りに行く過程で取らせないように相手にぶつかりにいって取らせないようにする駆け引きがあったりするのです。
リバウンド争いはこれにとても似ています。
まずはなんとしても取るという気持ちが大切なのです。
私はこの意欲違いでずっと悩まされてきました。高校生の時、背が高く、体も大きい私はゴール下の仕事を任されました。
しかし、どんだけ背が高くてスクリーンアウトを頑張ってもリバウンドを取られるばかりでした。
あまりに取りに行かなさすぎてボールが地面でワンバウンドしていることもありました。
私のような経験をしたことある人はたくさんいると思います。
先程も言いましたが、リバウンドへの意欲があってはじめてスクリーンアウトや予測があります。
極論をいえば、
スクリーンアウトしなくてもリバウンドはとれます。
自分がスクリーンアウトばかりやっちゃっていると思った人は1度、
スクリーンアウトをやめて、ボールをとることだけに集中してみてください。
ボールだけをがむしゃらに追ってみてはじめて「あ、スクリーンアウトすればこいつよりも優位な場所にこれる」とか「多分この辺に落ちるな」と、わかるようになってきます。
それがわかるためには、たくさんリバウンド取られるし、たくさん失敗するかもしれません。そこから学んでください。
そうすれば、あなたのリバウンド力は
日に日に磨かれていきます。
リバウンドは
1に意欲、2に意欲3も4も5も意欲で、6、7、8、9も意欲で、10でようやく予測やスクリーンアウト
ぐらいです。
これぐらい意欲って大切です。
ビーチフラッグぐらいの感覚でリバウンド争いをしてください!
最後まで読んで頂きありがとうございました!