下半身を使って3P打ててますか?!下半身を使ってシュートを飛ばすための最強イメージ
みなさんこんにちは!
けんぞーです!
僕のブログからは1 on 1の技術を中心に
情報を発信していますが、アンケートで
「3Pを上手くなりたい」との回答が多かったので3Pのコツについて少し話したいと思います。
本当にたくさんの方が
この3Pに悩まれていました。
悩みの中で特に多かったのは
「安定しない」「力で飛ばしている」
「下半身が使えない」
の3つでした。
特に高校生は筋トレをして全身にたくさんの筋肉がつくようになります。なのでより、
「力」でシュートを飛ばしがちです。
なので、この3つの悩みが悩みとして出てきます。力で打つようになってしまうと安定して打つことができませんし、怪我をします。
アンケートに答えていただいた方以外にも、
この悩みで悩まれている方、いるのではないでしょうか?
結論から言いますと、
3Pで大事なのは「膝」です。
それは多くの方が
知っていることだと思います。
わかっているのに多くの方が膝を使えずに
シュートを打っています。
なぜそうなってしまうのか。
それは
膝の使い方を知らないからです。
膝が使えるようになれば無駄な力なくシュートが打てるようになり、安定して打てるようになります。
下半身の力を使うことで飛距離も出やすく、上半身を左右のコントロールすることに専念させることができます。
それだけでなく、モーションもはやくなり、ブロックを受けにくくなります。
今日はそんな下半身を使えるようになるためのイメージの仕方と具体的な方法を提示しようと思います。
まず、イメージとして
膝を使うということは
バネをイメージしてください。
バネを人として
バネの上にボールを置いて
飛ばすイメージです。
これは飛ぶ時などによく例えられる例なのですが、私が勝手にアレンジしました。
バネの力を100%ボールに伝えるためには
どうやって伝えますか??バネを目一杯縮ませますよね。
同じです。
力を目一杯伝えるには膝の伸び縮みが大切なんです。悩んでいる人の多くはバネの伸び縮みが足りず、「届かない」って思ってしまって、腕の力で飛ばしてしまいがちです。
でもバネのイメージがついて、膝の伸び縮みが大切だとわかってもいきなり身につけられるものではないですよね。膝を使うっていうのは言い方を変えると関節を使うということです。
下半身にある関節って膝だけですか??違いますよね。足首もそうですし、股関節もそうです。おおまかにこの3つを伸び縮みさせてボールを飛ばします。
個別でどうしても教えてほしいという方に何度か教えたことがあるのですが膝を使う練習としてオススメなのが真上にパスをする練習です。
真上にめいっぱいの力で、なるべく高く飛ばそうと思ったら、なかなか腕の力だけでは高く上がりません。
膝の力を使わないと難しいはずです。
もし膝が上手く使えていない方、
全身をバネだと思ってこの練習法を試してみてください。
膝の力は使えているけど軌道が低い。
そういう方、いらっしゃると思います。
実際、膝の力が使えていても軌道が低いと
シュートが短かったり、入りずらくなったりします。
軌道が低いのは、上半身が原因の場合もありますが、多くの原因は下半身にあります。
下半身を使って打つ時、前に飛んでいませんか??どうしても飛ばそうとしてしまうと
下半身を使えても前に飛んでしまいがちです。
上に飛ぶようにしましょう。
上に飛ぶようにすると上向きに力が働くので軌道が上がりやすくなります。
いかがでしたか??
みなさんは膝を使ってシュートを打てているでしょうか??
高校生は特に筋トレをして全身にある程度の筋肉がついているため、上半身だけシュートを打ってしまいがちです。
上半身でシュートを打ってしまうと安定しにくく、飛距離も伸びません。結局安定せず、シュートフォームが悪いとシュートフォームを探す人が多くいます。
膝の力を上手く使えるようになりましょう。
膝の力を使えるようになれば安定して飛距離も伸びやすくなります。
また、膝の力を使えるようになるとクイックにシュートを打てるようになります。
ドリブルからジャンパーを打つ時もしなやかで速いです。とにかく、膝の力を使えるようになると効率的に安定してシュートを飛ばせます。
是非身につけてください!
けんぞーでした!